サッカー北中米W杯(6月11日開幕)の日日本代表メンバーに選出されたDF長友佑都(FC東京)が、5回目の大舞台への思いを明かした。

 長友は明治安田J1百年構想リーグで、W杯が迫る3月の試合中に右太もも裏を負傷。今月6日の千葉戦で試合に復帰し、見事にケガを乗り越えメンバー入りした。15日には、FC東京の公式YouTubeチャンネルの動画に、長友が同日のメンバー発表会見の中継を見て、涙を流す様子が収められていた。

 この涙の理由について、17日に都内で行われた会見では「本当に苦しい中で家族もそうだし、いろいろな人に支えられてここまで来た。苦しみながら、最後の2か月はケガもして、焦りや不安もありながら、ギリギリの戦いをしていた」と当時を回想。その中で多くの支えがあり「その人たちの顔が走馬灯のように出てきて、感情的になってしまった」と明かした。

 並々ならぬ思いを抱く今大会では「優勝して、僕の集大成を最高の形で終えたいなと思う」と39歳は決意を込める。ただ、すぐに「たぶん」と後付けして「またW杯後に何を言い出すかわからないので。自分でもまだ想像できないが、今のところ、現時点では集大成」と説明した。カタール大会以前から「W杯優勝」を目標に掲げていた39歳は、今度こそ大願成就なるか。