格闘技イベント「RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で、昨年のバンタム級トーナメント覇者・扇久保博正(35)が韓国のキム・スーチョルにまさかの敗北を喫した。
試合は序盤から激しい打ち合いになったが、1ラウンド(R)に相手の打撃を受けて左目周辺を大きく腫らしてしまう。途中ドクターストップが入るほど腫れ上がり、視野が限られた影響がもろに出て強烈な打撃を受ける。3R序盤にはフロントチョークで捕まえるもギリギリで脱出を許すと、その後もコントロールされた。
そのまま決定打を放てずに試合は判定に委ねられ、キムに0―3で敗北。試合後は「完敗だったと思います。目の下が折れているかもしれないです。最後まで勝ってやると思って戦ってたんですけど」とガックリ肩を落とす。対戦相手について「キム選手が強かったと思います。思ったよりタフでした。どんどん前に出てこられて僕の方が最終的に削られてしまった」と話した。
それでも今後について「またここからはいあがっていくのを見せるのも僕の生き方だと思うので、諦めずにまた戦っていきたいと思います」と前を向いた。再起の道に注目だ。











