女子プロレス「スターダム」の〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが決勝進出に望みをつないだ。

 シングルリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦(24日、ベルサール高田馬場)で、飯田沙耶(25)と激突。

 大会前の時点で同ブロックは勝ち点14で首位に立つ葉月を、岩谷麻優、上谷沙弥、ジュリア、MIRAIの4人が勝ち点13で追う混戦模様。勝ち点12のキッドにとっては、負けられない一戦だった。
 
 試合開始直後から飯田の逆水平チョップを受け、その後は激しいエルボーの打ち合いに。お互い一歩も引かない展開となったが、コーナーに上がった飯田をキッドが雪崩式アームホイップで投げ捨て、さらには旋回式フロッグスプラッシュをお見舞い。最後は黒虎天罰で3カウントを奪い、勝ち点を積み上げた。

「14点、キテるよ。決勝戦まで着々と進んでる。飯田沙耶、チョップとエルボー、公式戦の中で1番気持ちがこもってた」と振り返った。

 25日のベルサール高田馬場大会では、鈴季すずと対戦する。本来は7月30日大田区総合体育館大会で対戦予定だったが、鈴季が新型コロナウイルス感染症のため、日程が変更となっていた。

「明日ようやくの鈴季すず。あたしはこの3連戦3連勝で6点稼ぐつもりなので。いつも以上にバチボコの試合になるかもしれないな~」と不敵な笑みを浮かべた。

 また、ブルースターズはこの日、上谷を下したジュリアが勝ち点15で単独首位に躍り出た。

 キッドは残る鈴季(25日、高田馬場)、岩谷(10月1日、調布)と公式戦で逆転なるか。