ウクライナ侵攻の影響で国際スポーツ界から除外されているロシアで、国籍変更を試みる選手に対し厳罰を望む声が上がる中、霊長類最強の男がこれに反対の姿勢を示している。
ロシア「RT」によると、レスリンググレコローマン最重量級で五輪3連覇を果たし、霊長類最強の男と呼ばれたロシアのアレクサンダー・カレリン氏が、選手の国籍問題について言及。現在、上院議員を務める同氏は、テリュシコフ下院議員など一部の国会議員から、国籍を変更した選手を反逆罪で訴えるべきとの声が出ていることについて、「私はテリュシコフ氏の厳しい改革を支持しない」と反対の姿勢を示した。
カレリン氏は「人々は混乱し、弱気になる。重圧や極度のストレスに耐える能力があるにもかかわらず、選手は時に弱く、説明のつかない状態に陥ることがある」と通常の精神状態ではないとかばった。一方で「自分が大きな全体の一部であること、国家が自分に投資したこと、指導者やファンの期待を理解しなければならない」とも語り、国籍変更を考えないよう選手に呼びかけることも忘れなかった。
霊長類最強の男の考えは支持されるか。












