【セルビア・ベオグラード11日(日本時間12日)発】レスリングの世界選手権2日目、男子グレコローマン55キロ級3位決定戦で初出場の塩谷優(20=拓大)がマックスエミリアノ・ナウリー(米国)を7―0で下し、銅メダルを獲得した。
力の差を見せつけた。1分すぎに巻き投げで4ポイントを奪うと、その後も圧力をかけ優位に試合を進める。場外に出したり、相手を倒し第1ピリオドだけで7ポイントをゲット。拓大監督で、今大会男子フリー92キロ級代表の高谷惣亮(ALSOK)から言われた「守りに入らず最初に攻めろ、自分のレスリングをしろ」の言葉通りの試合でメダルを手にした。
昨年大会で優勝した松井謙(日体大)との代表争いを制しての出場とあって、海外選手からの徹底マークは必至だった。しかし7月のポーランド遠征では国際大会で優勝。合同合宿でもライバルと肌を合わせ、自信を持って今大会に臨んでいた。
端正な顔立ちでファンも多い塩谷。日本グレコ界の新たなスターに注目だ。












