〝応援団〟に届ける白星だ。大相撲秋場所7日目(17日、東京・両国国技館)、関脇若隆景(27=荒汐)が幕内玉鷲(37=片男波)を突き落として4連勝。のど輪に後退するも土俵際で踏みとどまって逆転し、白星を先行させた。取組後は「体は少しずつ動いてきているなと。一日一番取っていきたいです」と振り返った。
この日は「大波三兄弟福島後援会」の会員ら約30人が地元・福島から国技館に応援に駆け付けた。「いつも通り集中してやっています」と話す若隆景だが、熱い声援に結果で応えたことには「それはよかったです」と語った。
前日まで全勝だった玉鷲に土をつけ、土俵下の佐渡ヶ嶽審判長(元関脇琴ノ若)は「やはり若隆景の足腰。勝負勘というか、そういうところがうまいのかなと思った」。今場所は3連敗スタートだったが、復調の兆しを見せていることには「まだ優勝したときのような相撲ではないですけど。でも、徐々に戻ってきているのかな」とうなずいた。
一方、幕内北勝富士(八角)は無傷の7連勝、幕内高安(田子ノ浦)は1敗を守った。












