立憲民主党の泉健太代表(48)は19日、国会内で開いた会見で自民党の萩生田光一政調会長が旧統一教会系の施設を訪問したことに言及した。

 萩生田氏は6月、東京・八王子市の旧統一教会施設に参院選で立候補した生稲晃子参院議員と訪れ、短い演説を行った。

 18日に党本部で行ったぶら下がり会見で萩生田氏は旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」関係者と「お付き合い」かあったことを認めて「名称は似ているが、あえて触れなかった」と述べた。

 泉氏は萩生田氏が自民党東京都連会長であることに触れ「組織的に動き、(生稲氏を)連れて行ったのではないか。自民党は旧統一教会との関係について答えを出すよう国民に求められている」と指弾。

 萩生田氏が旧統一教会との今後の関係について「適切に対応する」などと述べた点については「関係を絶つと言えばいいのに、適切に対応するという言葉でやり過ごしている。よっぽど選挙の応援が欲しいのか」と批判した。

 萩生田氏と旧統一教会の関係をめぐっては「信者が、ポスター貼りや電話かけなどで萩生田氏の選挙を応援していた」と伝えられる。

 泉氏は萩生田氏がこの問題を「わからない」と答えた点について「わかっているけど、わからないふりをしたんでしょうね。普通の政治家であれば、応援してくださっている組織や個人がいればお礼の電話だとか、『ありがとう』という言葉をかけます。その人をどこの誰かと知らないとは、あり得ないと思います。(萩生田氏が)人間的であれば」と語った。