フェンシングの世界選手権(20日=日本時間21日、エジプト・カイロ)、女子サーブル個人で東京五輪代表の江村美咲(23=立飛ホールディングス)が金メダルを獲得した。日本協会によると、サーブルで日本勢の表彰台は初めて。女子個人では史上初の〝世界制覇〟となった。
世界ランキング3位の江村は順当に勝ち上がると、決勝では世界1位アンナ・バシタ(アゼルバイジャン)を15―10で破った。「年に1回の世界選手権という舞台で優勝できた。決勝ピストに立てるなんて、思ってもいなかった。本当に夢みたいな気持ち。相手によって一試合一試合作戦を立ててできたのは良かった」と振り返った。
江村は5月に日本勢として初めてW杯を制した際、2024年パリ五輪に向けて「金メダルを取るにふさわしい選手に近づいているんじゃないか」とも話していたが、今大会の結果で自らの言葉を証明したといえる。
日本勢の今大会のメダルは19日の男子エペ個人の見延和靖(35=ネクサス)が獲得した「銀」に続いて二つ目となった。












