19日開幕の東アジアE―1選手権(カシマ、豊田)を前に、宿敵の韓国代表で不穏なムードが漂っている。
今大会は最終戦の27日に日韓戦が予定されているが、韓国では早くも緊張感がマックスに。同国メディア「OSEN」は「韓日戦は他の試合とは重みが違う」と仰々しく報道した。
6月にウズベキスタンで開催されたU―23アジアカップで、韓国はU―23チームで臨みながらU―21日本代表に0―3と惨敗。A代表も昨年3月の親善試合で0―3と大敗を喫しており「横浜惨事」と猛批判を浴びている。そうした背景もあり、韓国では今回の日韓戦で負けることは許されないとピリピリムードが広がっているのだ。
パウロ・ベント監督への風当たりも強くなっている。6月のブラジル戦で1―5と大敗してカタールW杯に向けて手腕が疑問視される中、今大会で最大の目玉と見られていた〝韓国のメッシ〟ことFW李昇祐(イ・スンウ=水原FC)が落選。韓国では大きな波紋を呼んでおり「中央日報」が「今季のKリーグで最高の活躍を見せる李が落選し、代表で競争する機会すら得られないのは不当だという意見も出ている」と報じるなどベント監督の選考に不満が高まっている。
韓国ではA代表の指揮官が日韓戦で連敗すれば進退問題に直結する。欧州組不在の大会とはいえ負ければ解任論が再燃する可能性もあり、韓国代表は死に物狂いで日本を倒しにきそうだ。












