格闘技イベント「RIZIN.37」(31日、さいたまスーパーアリーナ)で、リオ五輪レスリング男子グレコローマン59キロ級銀メダルの太田忍(28)が、〝北陸の関節マシーン〟こと元谷友貴に悪夢の完敗を喫した。
コールとともにバック宙を披露した太田は、1ラウンド(R)開始すぐ、積極的に前に出てタックルでのテークダウンに成功。しかし、スタンドに戻られると、元谷の鋭い打撃に苦しむ。2Rも鋭い打撃のラッシュを受け、防戦に回る展開が多くなったが、驚異のタフネスでダウンは喫しなかった。
逆転を期して臨んだ最終3Rも打撃を受けて得意の展開に持ち込めず…。タックルを仕掛けれるも潰され、グラウンドの攻防で上をとっても返されるなど、終始試合をコントロールされ、判定0―3で完敗を喫した。
試合後、太田は「メチャクチャ悔しいですね。1R目はしたいことができたんですけど、2R目以降はペースを握られてしまった…。1R目にやったことを3R続けたかった。1Rはうまくいったんですけど、2R目にいいのをもらってから相手にゲームメークされてしまった」とガックリ。
それでも「諦めていないんで。トップになりたいというのは変わらないので、トップを目指して試合ができれば」と今後に向けて前を向いた。












