男子ゴルフでサウジアラビアの政府系ファンドが支援する「LIV招待」に参戦したマット・ジョーンズ(42=オーストラリア)ら3人がPGAツアーのプレーオフシリーズ出場を求めた裁判で敗れたことにローリー・マキロイ(33=英国)は「常識が勝った」と判決を歓迎した。

 M・ジョーンズら3人は超高額賞金ツアー「LIV招待」のトーナメントでプレーしたため、同ツアーを敵対視しているPGAツアーから出場停止処分を受けた。これに猛反発する3人は処分の撤回を求めてPGAツアーを提訴していた。

 英「BBC」など各メディアによると、かねて「LIV招待」に批判的なマキロイは「私の立場からすると、常識が優勢であり、正しい判断だと思った」とし「これにより、ゴルフという重要なことに集中することができます。今後、数週間は全員が前に進むことができます。これは素晴らしいことです」との見解を語ったという。

 さらにマキロイは「ここにいて、PGAツアーを支持したり、スポークスパーソンになったりすることが自分の仕事だとは感じていません。それが自分自身が見つけた役割です」と主張。また、ジャスティン・トーマス(29=米国)も「ケーキを食べることはできますが、食べる必要もありません」とし、マキロイと同様に判決を支持していた。