新日本プロレスのエル・デスペラードが、30日(日本時間31日)に米国・テネシー州ナッシュビルで開催された「Music City Mayhem」でAEW暫定世界王者ジョン・モクスリーとのノーDQマッチに敗れた。

 反則裁定なしで行われた同戦は、開始前に有刺鉄線ボードがリングに設置された。デスペラードもギターとバラを持って入場。ゴングが鳴ると空き缶ボードに串、テーブルなど多種多様なデスマッチアイテムが飛び交う流血戦となった。

 モクスリーの顔面にストンピングを叩き込んだデスペラードはダイビングボディプレスを発射。さらにエルボー合戦からピンチェ・ロコもさく裂させるが、2発目を切り抜けられるとショートレンジラリアートで形勢逆転を許す。デスライダーを浴びてしまうと、ブルドッグチョークに捕獲されて力尽きた。

 一方で死闘を制したモクスリーは「この夏最大のプロレスウイークエンドに、ナッシュビルに集まってくれたお前たちこそが2022年のプロレスを体現している。新日本だろうが、AEWだろうが、GCWだろうが、俺には関係ない。重要なのは『M・O・X』の3文字だ。この名前がカードにあれば盛り上がることは間違いないからな」とマイクアピール。大歓声を浴びて大会を締めくくった。