過剰な緊張感はなさそうだ。大相撲名古屋場所3日目(12日、愛知県体育館)、元大関の三段目朝乃山(28=高砂)が三段目錦国(22=芝田山)を上手出し投げで下して2連勝。立ち合いから素早く踏み込んで右四つの形をつくり、相手に何もさせず土俵にはわせた。
前日、6場所出場停止処分明けで約1年2か月ぶりに本場所復帰。自らの不祥事で異例の処分となったが、猛省して「もう一度日本相撲協会、応援してくださるファンの皆さんのために、また応援、信用してもらえるように相撲に向き合っていきたい」と再スタートを切った。
この日も客席から大きな拍手を浴びた元大関。取組後は取材に応じず、会場を後にした。












