【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑473】英国の未確認生物といえば、ネス湖の「ネッシー」だが、他の湖や湾などでもUMAが確認されている。そんな英国に新たな水生UMAが現れた!?として話題になっている。しかも目撃証言によれば、かなり凶暴なようだ。
今回目撃証言があったのは、英国で2番目に大きな湖水地方のウルズウォーター。この地域で働いているウェイン・オーエンズ氏は、この水域に近年謎の大きな生物が住み着いたと述べており、「3羽のハイイロガンが水中に引きずり込まれる」光景を目撃したというのだ。
「当時、私は蒸気船に乗っていたのですが、ハイイロガンが湖の上から後方に引きずり込まれ、それっきり姿を見せなくなったのです。私たちは見守り続けましたが、水鳥は水面へ戻ってきませんでした。いったい何が起きたのだろうと船長と話していた時、もう1羽の小さなハイイロガンが、うまく飛びたてない様子で水の中に引きずり込まれました。このガンは群れから離れ、水面を走って飛び立とうとしていたところだったのです。15秒以内で2匹のガンが何かに捕まったんです。船長は36年の経験がありましたが、こんな様子は見たことがないと言っていました」
果たして、彼が目撃した凶暴な未確認生物は何だったのか。オーエンズ氏は自分が目の当たりにした光景を他の人に伝えてみたところ、「ワニかナマズに捕まったのかもしれない」と言われたそうだが、英国内にワニは生息していない。また、ナマズだったとしても、これほど早く動くナマズはいないだろう、と考えられている。また、湖水地方国立公園局で働くレンジャーによれば「調査の結果、水中には未知の生物はいない」とのことだ。
正体が何にせよ、オーエンズ氏はこの湖の怪物に襲われる可能性があるとして子供や犬を連れている人に、この水域には立ち入らないよう警告を発している。もちろん自分自身も「怖くて水に入る事はできない」と告白している。
一気にガンを仕留めた怪物「グース・スレイヤー」の正体は何だったのか、明らかになる日は来るのだろうか。
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