渋野日向子も勧誘対象になる!? サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」の〝女子版〟が生まれる可能性が出てきた。
米女子プロゴルフ協会(LPGA)のコミッショナーであるモリー・マークー・サマーン氏は、英紙「タイムズ」に「あらゆる機会を評価するのが私の責任。女子ゴルフの普及という目的を達成できるのであれば、私は話し合いをするつもりだが、選手やスポンサーの意見も必要になる。LIVゴルフとビジネスをする前に考慮すべき要素がたくさんある」と慎重な言い方ながら、可能性を否定しなかった。
この発言は「LIV招待」のCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が、住居を構えるフロリダ州の地元メディア「パームビーチポスト」にLIV招待の〝女子版〟について想定しているかと問われ「100%そう考えている」と即答したことを受けてのもの。すぐに形になるかは別として、ノーマンとサマーン・コミッショナーが、話し合いを持つ可能性はかなり高いと言えそうだ。
すでに女子ゴルフ界は欧州女子ツアーのスポンサーにサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコがついており、6試合を主催している。LPGAとの関係ではないが、サウジ資本を受け入れる下地はありそう。ただ女子版新ツアーが、欧州女子ツアーのように既存のツアーに資金を投入する形になるのか、男子ゴルフのように新たなツアーを創設するのかは、まだ見えてこない。
仮に新たなツアー創設となれば、想定されるのは男子ゴルフ界のような分断だろう。高額の契約金や賞金をバックに既存のツアーから各国の有力選手が引き抜かれることになるのは間違いない。果たして新たな構想は実現へと進んでいくのだろうか。












