米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が15日(日本時間16日)に行われ、新日本プロレスの棚橋弘至(45)とジョン・モクスリー(36)がAEW暫定世界王座戦へ向け火花を散らした。

 両者は正規王者CMパンクの負傷欠場を受けて合同興行「Forbidden Door」(26日=同27日、イリノイ州シカゴ)で暫定王座戦に臨む。この日の大会ではリングに登場して対面を果たした。

 モクスリーから「俺はずっとお前を追いかけてきた。エースと呼ぶのはお前だけだ。全力でお前に挑む」と宣戦布告された棚橋がマイクを握ったその瞬間、なんとクリス・ジェリコが登場する。2020年1月5日東京ドーム大会で敗れたジェリコからマイクで挑発された棚橋は「ジェリコ、シャラップ!」と一蹴しようとすると、サミ・ゲバラらジェリコ・アプリシエイション・ソサエティの面々、さらには鈴木軍のランス・アーチャー、エル・デスペラードの襲撃を受けてしまう。

 しかしここでジェリコに「Forbidden Door」での6人タッグ戦を呼びかけられたウィーラー・ユウタ、エディ・キングストンらが救出に訪れる。棚橋もデスペラードにスリングブレイドをさく裂させてリング上を制圧した。

 再びモクスリーと1対1となった棚橋は、Tシャツを脱ぎ捨てると上半身裸でにらみ合い。大一番へ闘志を燃やしていた。