スペイン1部ウエスカの元日本代表FW岡崎慎司(34)はアウェーで3―3と引き分けたグラナダ戦(6日)に後半19分から出場し、待望の今季初ゴールを決めた。

 ウエスカが2―1とリードして迎えた後半37分だった。センターサークル付近で相手DFの中途半端なクリアボールに素早く反応。相手GKが大きく飛び出しているのを見逃さず、推定35メートルの距離からロングシュートを放つと、ボールは弧を描いて無人のゴールへ吸い込まれた。岡崎にとってはスペイン1部での初得点となった。

 これで岡崎は、世界5大リーグ(ドイツ、イングランド、フランス、イタリア、スペイン)のうち、ドイツ1部(シュツットガルトとマインツ)、イングランド・プレミアリーグ(レスター)でのゴールに続き、3つ目のリーグで得点。11月30日にスペイン1部エイバルでゴールを決めたFW武藤嘉紀(28)に並ぶ2人目の日本人となった。

 ただ、チームは終盤に2失点し、3―3と痛恨のドロー。岡崎は「ゴールが取れて勝利に貢献できると思ったが、同点にされしまった。最後の最後、勝てていない自信のなさが出てしまった。悔しいが、次は必ず勝ちたいと思います」とコメント。チームは今季リーグ12試合で未勝利。勝ち点8で最下位の20位に低迷している。