岸和田競輪場で16~19日の日程で開催されるGⅠ「第73回高松宮記念杯」のPRのため、関係者が3日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 岸和田市公営競技事業所の古谷利雄所長は「昨年は後半の2日間が無観客となってしまいましたが、今年はぜひ4日間、東西対抗戦を楽しんでいただきたい。目標は90億円です」と熱い眼差しで来場、また各地でシリーズを楽しんでほしいと訴えた。

 本場では東西対抗の予想会やお笑いライブが行われる予定で、特設サイトでは各種キャンペーンや、地元選手のまさかのTikTok出演(M・S選手=88期)など、盛りだくさんのファンサービスやイベントが爆裂更新されていく。

 地元GⅠ初出場になる岡崎智哉(36=大阪)は「走れる喜びというよりは、まだ課題ばかりなので、それをクリアしていくことが必要」と神妙に話した。

 開催を盛り上げるケイリン女子部のみほっしーとあにゃんはそれぞれ青龍と白虎のコスチュームをまとい、みほっしーは「昨年優勝した宿口陽一選手と、出られなかった平原康多選手が一緒に走るところを見たい。そこに佐藤慎太郎選手も」と熱い競輪ドラマを渇望。あにゃんは「岡崎さんが隣にいるんですが…、やっぱり古性優作選手と稲川翔選手!に注目です」と本音をぶちまけた。

 またみほっしーが「オリジナルソングをつくったんです」と競輪から着想を得た自作の曲をアピールすると、岡崎のまゆげがピクリ。

「オレも持ってるんですよね、曲…。結構、『歌ってください』って言う声も増えてきてますし。今年も大会が終わったら、新しいのが生まれるかも」

 岸和田の熱い4日間は、競輪の新たなドラマだけでなく、ハートフルな新曲を生むことにもなりそうだ。