【ノースカロライナ州サザンパインズ2日(日本時間3日)発】米女子ツアー今季メジャー第2戦「全米女子オープン」初日(パインニードルズロッジ&GC=パー71)、海外メジャー2勝目を目指す渋野日向子(23=サントリー)が、3バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの76で回り、5オーバーの125位と大きく出遅れた。
出だしからやらかしてしまった。1番パー5、ティーショットを右バンカーに打ち込むと、2打目はラフへ。3打目は本人が「イソギンチャク」と警戒していたワイヤグラスに当たり、フェアウエーに出せない。グリーンまで5打を要して2パットのダブルボギーを叩いた。さらに2番パー4。ティーショットを左に曲げてワイヤグラスに入れ、2打目は出すだけ。3打目はグリーンをオーバーし、4オン2パット。まさかの連続ダボとなった。
3番パー3はバーディーパットがカップに蹴られ、ようやく6番パー4で3メートルを沈めて初バーディーとするが、7番でボギー。後半に入っても10、11番で連続バーディーが来るが、その後は3ボギーと波に乗れない1日となった。「グリーンは速くてかなり難しい。フェアウエーキープが重要になる」と話していたポイントはクリアできず、「やっぱり予選を通過したいという強い気持ちがある」との思いも結果にはつながらなかった。
渋野は「悔しいラウンドだったけど、要所要所でよかったところもあった。前半2ホールでガタガタ落ちたけど、パットが入ってくれればというのは何個かあった。前半はよく耐えた。後半は1Wの落ち着きは取り戻したけど、今度はグリーンを狙うショットが決まらないかみ合わない1日だった」と振り返った。2日目はカットラインをにらみながらの戦いを強いられるが、「しっかり切り替えて頑張りたい」と前を向いた。
2日目で去ることだけは、絶対に避けたいところ。決勝ラウンドに進めば、何か起こるかわからないのだから。












