奈良ガールズ競輪は17日が最終日。一昨年の10月31日以来のレース出場となった元砂七夕美(25=奈良)がガールズ予選2で見せ場を演出。最終日は車券圏内突入が期待される。

 元砂は一昨年10月31日の四日市を最後に産休に入り、地元の今シリーズから戦列に復帰した。開催初日は「離れたらどうしようと思って前の日は(朝の)3時まで眠れなかったです。レースもみんなとは違う緊張感がありました」。

 結果は7着。それでもレース後は「付いていけて良かった」とホッとした表情をのぞかせた。

「緊張もなくなってよく眠れました」と言う2日目は周回は4番手を追走。最終ホームは7番手ながら2センターで内に進路を切り替えると前との差を詰めて5着に入った。直線入り口では3着まで届くのではと思わせる動きで見せ場十分だった。

「道中は意外に余裕がありました。もっと早く内にいっていれば、もっときていたと思います」

 最終日は5R、いわゆる負け戦に出走。相手関係はグッと楽になった。オハコであるスタートや踏み込んだ時の勢いなど課題は多いが、今できる限りの元砂らしさを発揮すれば車券圏内(3着以内)突入も十分にありそうだ。