イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(27)が来季もチームに残留する可能性があると英メディア「TRANSFER TAVERN」が伝えた。

 リバプールは欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝(28日=日本時間29日)でスペイン1部レアル・マドリードと激突する。南野がCL決勝のピッチに立てば日本人初となる中、南野は来季去就について「決勝が終わったら考えたい。まずは試合に集中する」と移籍する可能性があることを示唆している。

 すでにシーズン終盤はベンチメンバーにも加われなかったことで、冬の移籍市場でオファーを出したイングランド・プレミアリーグのリーズをはじめフランス1部モナコ、スペイン1部セビリア、イタリアの名門1部インテルに加え、日本のスポーツメーカー「ミズノ」と契約したラツィオが南野の獲得に動くと報じられている。

 そんな中、同メディアによると、リバプールが放出を検討しているのはMFアレックス・オクスレードチェンバレン、FWディボック・オリギ、南野の3人で「そのうち少なくとも2人が移籍となる。オリギは退団が決まり、チェンバレンは3月以降まったくプレーしていない」と指摘し、クラブが南野がキープする可能性があるという。

 さらに「南野は試合時間が少ないにもかかわらず、今シーズン10ゴールを記録した。日本代表選手を維持するのはリバプールにとって悪いことではない」と報道。その上で「彼が他の場所でスターターになりたいのであれば、先に進むことを許可するのも完全に理にかなっている」とし、最後は南野の決断次第と強調している。