静岡県伊東市の「伊豆シャボテン動物公園」の名物の“放し飼いのリスザル”12匹は盗まれ、高値で取引!?
同園は公式ホームページで5日、「リスザル達が行方不明です」というタイトルで、外周に電気柵を設置するなど厳重に管理し、リスザルの習性上、脱走するわけはないとして「さまざまな事案を検証した結果、盗難被害以外考えられないと判断し、現在、顧問弁護士と情報共有した上で、伊東警察署と連携し捜査を進めています」と記した。有力な情報の提供者には100万円を支払うという。
同園ではリスザル計46匹を飼育。うち25匹を放し飼いにしていたが、1月19日から23日にかけて「ボリビアリスザル」と「コモンリスザル」の混血種が2~5匹ずついなくなる日が続き担当の飼育員が気づいた。シャボテン公園愛好者はこう語る。
「園内ではリスザルが放し飼いで、人間を怖がることなく、カピバラ用の餌を盗んでむさぼったり、人間が食べ歩きしているモノをかすめ取ったり、好き放題にやっています。餌やりタイムでは、パンのかけらを手のひらに乗せると、体を駆け上って、餌を取っていきます。冬の休日はカピバラの温泉タイムで来場者は多いですが、平日は人目が少ないので、リスザルを扱うスキルのある人なら、なついてきたリスザルを懐やバッグにしまい込むのは簡単かもしれません」
以前、エボラ出血熱やマールブルグ病がサルから人に感染したことがあったため、日本では2005年からペット用のサルは輸入禁止。同病のない地域からのサルを動物園の展示用など、限定された理由で輸入できる。
ペットショップ関係者は「ショップで購入できるリスザルは国内で繁殖した個体のみ。輸入禁止とあって、かつて35万円だったものが、今は100万とか150万円で販売されています」と言う。
同公園では、既にペットショップやネットオークションを介して第三者に渡ってしまっている可能性も心配している。











