スペイン1部バルセロナが、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するベルギー代表FWロメウ・ルカク(28)の獲得に向けて電撃交渉した。

 バルセロナはチーム再建に向けて今夏の移籍市場で攻撃陣の補強を計画。そうした中で大物ストライカーに触手を伸ばしている。

 スペイン紙「ムンドデポルティーボ」は「ルカクの名前が、再びバルサに結び付けられた」と報道。「サッカーディレクターのマテウ・アルマニーとマネジメント部門のジョルディ・クライフが、選手の代理人であるフェデリコ・パストレロとすでに会っている」と水面下で交渉を開始したと伝えた。

 ルカクはチェルシーで思うように出場機会を得られておらず、今夏の退団を希望している模様。まだプレーしたことのないスペインに初上陸することに意欲を示しているようだ。

 ただ、バルセロナ側はドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得も検討しており、ルカクと並行して交渉を進めている。バルセロナが再建を託すストライカーは誰になるのか、交渉の行方から目が離せない。