しっかり立て直した。世界最高峰のアクションスポーツ国際大会「Xゲーム」初日(22日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)、スケートボード女子ストリート予選が行われ、東京五輪銅メダルの中山楓奈(16=ムラサキスポーツ)は、全体2位で24日の決勝へコマを進めた。

 1本目は「最後の方で焦ってしまった。考えていた通りにいかなくて、何をしたらいいかわからなくなった」と思うような滑りができなかったものの、2本目は「考えていたルーティン通りの技ができた」ときっちり修正し、五輪メダリストの意地を見せた。

「Xゲーム」が日本で開催されるのは、今大会が初めて。「周りが日本人ばかりで緊張しました」と苦笑いを浮かべながらも「日本語なので応援の声が分かりやすい」と声援を力に変えた。この日は東京五輪と異なり、有観客で実施されていることから「終わった後に拍手をしてくれるのでうれしい」と感謝の言葉を口にする場面も見られた。

 今大会に向けては、さまざまなトリックの練習に励んできた。「見せたいトリックをすべて成功したい」。果たして決勝ではどんな大技を披露してくれるのだろうか。