阪神・小川一平投手(24)が20日のDeNA戦(横浜)で自己最長となる7回を95球、2安打無四球無失点に抑える快投をみせた。
この日はDeNA打線を相手に角度のある140キロ台後半の力強い直球を打者の内外角へ決め、スローカーブとカットボールも織り交ぜながら緩急をつけた投球術で翻弄した。
前回登板の13日・中日戦(バンテリン)も5回途中までを無失点投球。先発ローテーションに入っていた伊藤将司投手(25)が新型コロナウイルスの陽性判定となり、急遽代役として白羽の矢が立てられた中で好投を見せ、今回のマウンドでも期待以上の内容を残した。
終盤までDeNAの先発・東との息詰まる投手戦を繰り広げた右腕は降板後「テンポよく自分のペースで投げられたことが良いピッチングにつながったと思いますし、イニング数を投げられた事も大きな収穫でした」と振り返った。
両軍無得点のまま試合は小川の後を受け、8回から湯浅→アルカンタラとつなぎ、延長10回に浜地が4番手としてマウンドへ。だが先頭のソトにサヨナラ弾を浴び、チームは0―1で痛恨のサヨナラ負け。小川の〝奮投〟は無念にも実らなかった。












