女子テニスの世界ランキング78位・大坂なおみ(24)が10日(日本時間11日)、BNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)の1回戦で、同38位のスローン・スティーブンス(米国)を3―6、6―1、6―2と逆転で下し、2回戦に進出した。
元世界女王の大坂は主催者推薦で出場。2018年ツアー初優勝を遂げた思い出の場所で会心のプレーを見せた。第1セットは両者ともにサービスゲームで苦戦を強いられ、第7ゲーム終了時点でキープは1ゲームずつという展開に。大坂は3―4と劣勢に立たされた後、2ゲームを落として最初のセットを奪われた。
第2セットは巻き返しに成功した。3ゲーム連取して流れに乗った大坂は、その後もショットが安定。要所でサービスエースを決め、ラリーでも主導権を握り、一方的な展開でセットを奪った。
ファイナルセットは序盤の2ゲームを落としてピンチに立たされたが、ここから怒とうの追い上げ。2つのブレークを含む5ゲーム連取し、2―5で迎えた第8ゲームもブレークして相手をねじ伏せた。
大坂は現在、世界78位と低迷中。しかし、昨年は長期休養もあり、今後は失効ポイントが少なくなるためランキング急上昇のチャンスだ。ゲンのいい場所を味方に躍進なるか。












