開幕から歴史的な低迷が続くアストンマーティンは、24日(日本時間25日)に行われたカナダ・グランプリ(GP)決勝でフェルナンド・アロンソがまたリタイア、ランス・ストロールが完走16台中ブービーとなる15位に沈んだ。
なかなか光明が見えないアストンマーティンとホンダのコンビだが、カナダGPでは改めてその遅さが浮彫になった。
イタリアのF1データ分析専門サイト「アッティミニ」は、今回のレースにおける1周あたりの平均タイムデータを公開。圧倒的な速さを見せてキミ・アントネッリが4連勝を飾ったメルセデスが1分15秒931でトップとなった。フェラーリが0・15秒差、レッドブルが0・20秒差でここまでは僅差の接戦となっている。
続いてマクラーレンが1秒06差、アルピーヌが1秒22差、ウィリアムズが1秒34差、レーシングブルズが1秒37差、アウディが1秒44差とシ烈な争いに。少し離れてハースが1秒61差となった。
そこから1秒以上の大差を付けられてキャデラックが2・63秒差。新規参入チームだけに致し方ない面もあるが、さらに大きく引き離されてアストンマーティンが3・16秒差で最下位とダントツの遅さが際立っている。
この衝撃データに対してはSNS上で「キャデラックは初年度だから大目に見られるかもしれないが、アストンマーティンとホンダに関しては、ここ数十年で(F1の)チームが味わった最大の恥辱だ」と追及する声が上がっている。
どん底の状態が続くアストンマーティンとホンダ。次戦の伝統の一戦、モナコGP(決勝6月7日)でなんとか逆襲を期待したいところだが…。












