競泳の国際大会日本代表選手選考会初日(2日、東京辰巳国際水泳場)、女子50メートルバタフライ決勝が行われ、池江璃花子(21=ルネサンス)は、25秒78で2位。優勝は相馬あい(ミキハウス)で25秒76だったが、ともに世界選手権(6月、ブダペスト)の派遣標準記録(25秒66)を突破することはできなかった。

 今年は「50のバタフライがメイン」と位置付けていた池江。午前中の予選を25秒75の全体1位で通過したものの、決勝は終盤に逆転を許した。レース後には「本当に情けないレースをしてしまった。気持ちが入り過ぎて空回りした。本来の自分の力だったら25秒4以上は出ていてもおかしくないと思う」と唇をかんだ。

 今後は200メートル自由形(3日)、100メートル自由形(4日)、50メートル自由形、100メートルバタフライ(ともに5日)の4種目に出場予定。個人種目での世界選手権出場へ「今日のレースは忘れて、しっかり気持ちを切り替えて、次のレースでは挽回するような気持ちで頑張りたい」と決意を新たにした。