欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が22日(日本時間23日)に行われ、チェルシー(イングランド)がリール(フランス)に2―0と快勝も、エースFWロメロ・ルカク(28)を起用せず波紋を呼んでいる。
トゥヘル監督はルカクに変わってMFハバーツを起用。すると先制ゴールをマークするなど活躍し、采配が的中して会心の勝利となった。
一方で、ルカクは大一番で出番なし。この起用が物議を醸している。指揮官は試合後に「彼が少し疲れているように感じたし、多くの試合をこなしていることも考慮しなければ」と休養を理由とした。
ルカクは今季鳴り物入りで加入したものの、期待どおりの活躍ができておらず、1月の移籍市場を前にチームへの不満をあらわにして波紋を呼んだ。その際は後に謝罪したが、今度は大一番で出番を与えられない屈辱で、再び遺恨がぼっ発してもおかしくない。
元フランス代表のレジェンドのティエリ・アンリ氏は、米放送局「CBS」で「彼がクリスタルパレス戦で7回しかタッチしていないのは正常ではない。解決策はルカクがチームのプレーの仕方に適応することだが、彼は中央に留まることを好むので、状況に適応するのは非常に困難だ」とチェルシーでの活躍は厳しいとの見解を示しており、今後移籍話が加速するのは避けられそうにない。
なお、もう1試合のビリャレアル(スペイン)―ユベントス(イタリア)戦は1―1の引き分けだった。












