8日夜に予定されていたフィギュアスケート団体戦のメダル授与式が突如延期になった問題で、優勝したロシア・オリンピック委員会(ROC)のドーピング疑惑が報じられるなか、9日午前の公式練習にロシアの4選手が不在だったことが注目を集めている。

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、フィギュア団体のメダルジ授与式延期の理由について「法的な問題が発生」と説明。五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」は「ROCのドーピングに関わる問題が理由」と報じた。大会前の検査が関係しているという。

 米国記者のクリスティーン・ブレナン氏は「授与式の延期はロシアに関係していると聞いている」と自身のツイッターに投稿。情報源が明かしたとして「2月9日の朝、ロシアのスケーターが練習をしたが、チームイベントの参加者のうち、4人がその場に姿を見せなかった」と女子のカミラ・ワリエワ、男子のマルク・コンドラチュク、ペアのアナスタシア・ミシナ、アレクサンドル・ガリャモフの名前をあげた。同氏は「情報源は明日、フリーに出場するコンドラチェクがなぜいないのか注目している。他の3人は試合まで時間があるのでロジカルだ」と記した。

 ロシアメディアも一斉にこの投稿を報じている。

 団体は7日まで行われ、ROC、米国に続き日本が銅メダルを獲得している。