北京五輪フリースタイルスキー・モーグル男子で銅メダルを獲得した堀島行真(24=トヨタ自動車)が6日、一夜明け会見を行い、練習中の〝ナゾ行動〟の理由を明かした。

 今大会の日本勢初のメダリストとなり「たくさんの方からメッセージをいただいた。うれしい。安心して次の4年を頑張れる気持ちが大きい」と喜びを口にした。

 2018年の平昌五輪では11位。悔しさをバネに快挙を果たしたが、その4年前との違いについて「ここぞというところで結果を出す力や、選手としてどんな状態で挑むべきかというのが分かってきた。結果は天気のようなものでメダルを取れるかは分からなかった。でもそこに向かうまでの準備はできるもの。それを明確にできたところが4年前と違う点」と強調した。

 予選の練習中には、雪の上に寝転がった。この不思議な行動について「それも準備を含めてプレッシャーに負けそうになったり、集中し続けるのは困難。なので頭も体も休ませるために、そう行動しました」との理由だったという。

 今後も男子モーグルのけん引していくことが期待される。自身も平昌五輪銅メダリスト原大智(日本スキー場開発ク)の姿に刺激を受けた中「僕ら2人が引っ張っていけば強さを維持できる。これから先の男子モーグルも期待していただけたら」と表情を引き締めていた。