〝伏兵〟にチャンス――。大相撲初場所14日目(22日、東京・両国国技館)、幕内琴ノ若(24=佐渡ヶ嶽)が関脇隆の勝(27=常盤山)を下し、11勝目(3敗)を挙げた。
のど輪で押されるも土俵際で踏みとどまり、上手投げで関脇を逆転。「しっかり体が動いてくれたかなと思います」と納得の表情だ。上位戦にも自然体を貫いた。琴ノ若は「自分のやることは変わらない」とした上で「向かっていくだけだったので、気持ちを強く持っていけたかなと思います」と語った。
今場所は5日目までに2敗しながらも、そこから白星を重ねてきた。千秋楽を前にトップとは1差で優勝の可能性もゼロではない。それでも「明日終わってみないと分からないことなので。まずは自分のやれることをしっかりやるだけです」と琴ノ若。最後までチャレンジャー精神を貫く。












