追う立場でも冷静だ。大相撲初場所8日目(16日、東京・両国国技館)、横綱照ノ富士(30=伊勢ヶ浜)が幕内隠岐の海(36=八角)を退け、7勝目(1敗)を挙げた。左四つから両まわしを引いて盤石の寄り。完勝劇に「冷静にできた。体が動いてくれた」と淡々と振り返った。
中日勝ち越しを逃したのは昨年3月場所以来、5場所ぶり。直近の場所では圧倒的な力で前半戦をけん引してきたが、今場所は全勝の関脇御嶽海(出羽海)を追いかける構図で後半戦を迎える。
だが「自分の相撲に集中するだけ」と焦りはない。残り7日間に向け、疲労との戦いともなるが、体の動きも「終わってみないと分からないけど今のところ悪くはない」と強調。ここからの巻き返しに注目だ。












