大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)で、RENA(30)がパク・シウ(30=韓国)にまさかの判定負けを喫した。

 1ラウンド(R)からしつこく組みついてくるパク・シウを攻めあぐねる、ストレスのたまる展開だった。コーナーに押し込まれ、なかなか強打を当てられず。2Rも相手の組みつきに対応しながらの展開。途中、テークダウンを許すなどペースも握られ、得意の打撃に持ち込めないまま、このラウンドも終了した。

 最終3Rも組みつかれ、思うような展開にさせてもらえず。要所で顔面にパンチをヒットさせるなどして攻め込んだが、判定に持ち込まれ、0―3でまさかの黒星を喫した。

 勝ったパク・シウは「日本に来て1年くらいで5試合くらいして結果に恵まれなかったが、RIZINでのデビュー戦の結果に関してはいいものになったと思います」コメント。対戦相手のRENAについては「そこまで強くなかった。イメージとしてはもっと強い印象だった」語った。

 さらに「私は1試合1試合最後だと思って臨んでいます。日本で試合ができることはうれしいし、本当に今回の結果は良かったと思います。今はゆっくり休みたいです」と安堵した様子だった。

 一方、敗れたRENAは「悔しい部分はすごいあるんですけど、研究されていたというのと、勝ちたい気持ちが向こうの方が強かったかなと感じています」と言い訳しなかった。

 今後については「2か月に2試合はいろいろしんどすぎたんで、しばらくのんびりして。でも、気持ちは切れていないので、来年はリベンジに燃える戦いにしたいなと思います」と闘志自体も衰えてはいない。

 さらに「得意分野であるボディー、三日月はみんないろいろ対策していて、利かせられるけど倒せないっていうところまで来ているので、それが試合に響いたと思います。もう1回いろいろ、改めてレベルアップしていかないといけないと思います。勉強になりました。ダイレクトリマッチ? やりたいです。次は絶対ぶっ倒します」と決意を語った。