フィギュアスケートの全日本選手権女子で優勝し、北京五輪代表の座を射止めた坂本花織(21=シスメックス)が、ロシアで警戒されている。
完成度の高いプログラムで北京行き切符を手にした坂本。ロシア「スポーツ・エクスプレス」は、「日本には紀平がいなくても、強い坂本がいる。北京でロシアの表彰台独占の夢は叶うのか?」と報道。同時期に行われたロシア選手権で、合計283・48点という驚異的得点で優勝したカミラ・ワリエワ(15)は別として、2位のアレクサンドラ・トルソワ(17)、3位のアンナ・シェルバコワ(17)の2人の不安定さについて述べたうえで、坂本について言及した。
「坂本は、五輪表彰台を競う可能性を明確に示した。才能が見過ごされがち。彼女はよい2連続3回転があり、安定性がある。今大会の花織とシェルバコワを比較すると、国際審判がシェルバコワを好むとは言えない」と記述。ジャッジの傾向も推測したうえで、坂本がロシア表彰台の独占を阻止する存在であると分析している。
多様なライバルの存在が大会を盛り上げるのは間違いないだけに、坂本の活躍が世界から期待されている。











