大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)で女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加とスペシャルワンマッチで対戦するDEEP JEWELSストロー級王者の伊澤星花(24)が公開練習を行った。
プロデビューから総合格闘技(MMA)3戦目でベルトを奪取し現在4連勝中と波に乗る女子格闘技界の〝超新星〟は、30秒相手を投げたりタックルを仕掛ける動きを見せた後、2分間のミット打ちを披露。鋭いパンチなどで順調な仕上がりをアピールすると「コンディションは絶好調です。(体重は49キロ契約だが)昨日の夜、49.7くらいだったのでいい感じかなと思います。基本的に水抜きしないで落としているのでこのまま落としていこうかと思います」と笑顔を見せた。
練習で見せた意図については「最初の動きは自分のバックボーンを表していて、あとは最近頑張っている打撃を見ていただきたくて練習をさせていただきました」と説明。特に「(前戦で)ストライカーの相手(パク・シウ)とやらせていただいて打撃も練習したので、打撃のレベルも上がっていると思います。パンチだけや蹴りだけにこだわらないで混ぜていくのが得意かと思います」と、柔道とレスリングがバックボーンながら現在磨きをかけている打撃にも自信をみなぎらせた。
対戦する浜崎朱加を「ずっとベルトを持っていることもあって、穴のない選手だと思います。ジョシカクのエースだなっていうふうにすごい尊敬しています。なかなか5戦目でチャンピオンとできることはないので、光栄なことだと思っています」とリスペクト。その一方で「私の強みとしてスタミナがあるのが一番なので、3R通して攻め続けるところに勝ち目があると思います。浜崎選手は寝ても立ってもどこでも強いので、その中で体力を削って、穴がないなりにも小さな穴でも突いていけるような試合展開にしていきたいと思っています。決める自信はあります」と断言した。
悠然と「自分の中のビジョンとして、今回のRIZINに出るのを最初の目標としてやってきたので、自分の中では目標通り。ここで勝ってジョシカクを引っ張っていきたいので、自分の中ではプラン通りだなっていう思いがあります」と話すなど、大器の予感を感じさせる伊澤。このままベテラン王者を狩って、一気にジョシカク界の先頭に立つことができるか。











