イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが1月のストライカー獲得を断念し、来夏にドイツ1部ドルトムントに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21)獲得に集中すると、英紙「マンチェスター・イブニングニュース」が伝えている。

 スペイン代表FWフェラン・トーレスのスペイン1部バルセロナ移籍が確実となる中、マンCは来年1月に新たなFWを補強をしない方針だ。同紙によると「ジョゼップ・グアルディオラ監督は1月にフェラン・トーレスに取って代わる選手の獲得を計画していないが、彼の退団は夏に新しいFWと契約する必要性を強めている」という。

 かねてストライカーの獲得を希望するグアルディオラ監督は、昨夏の移籍市場で同リーグのトットナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に乗り出し、移籍金1億ポンド(約153億4000万円)を提示するもクラブから拒否されると、ターゲットをイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドに変更。しかし土壇場でマンチェスター・ユナイテッドにさらわれてしまった。

 マンCは来夏に向けて確実にビッグネームを獲得するため今冬は資金を温存。かねて熱望しているハーランド獲得のため、フェラン・トーレスの移籍金(総額6500万ユーロ=約84億円)も注ぎ込み、万全の体制で大争奪戦を制する構えのようだ。