フランス1部ナントがJ1浦和のデンマーク出身FWキャスパー・ユンカー(27)の獲得に関心を示していると、デンマークメディア「bold」が伝えている。

 今年4月に新加入したユンカーは今季公式戦32試合16得点(リーグ21試合9得点)とゴールを量産。この夏にはイタリア1部サンプドリアとジェノアが獲得を検討していると報じられていた。そんな中、同メディアによると、来年1月の移籍市場でフランス1部のナントが獲得への興味を示しているという。

 現在勝ち点25でリーグ10位につけているナントでは、1トップを務めるエース格のFWランダル・コロ・ムアニ(24)が今季限りで退団する可能性が高まっていることに加えてマリ代表FWカリファ・クリバリーが不振とあって攻撃陣の強化をもくろんでおり、決定力の高いユンカーをリストアップしたとみられている。

 しかし、同メディアは「ユンカーは浦和との契約延長を受け入れる用意がある」と、欧州復帰に否定的な見解と報道。ユンカーの代理人クリスチャン・ビステッド氏は「何度か問い合わせをいただいたが、浦和と契約延長の話し合いをさせてもらっている。これ以上のコメントはありません」との語ったという。

 ユンカー側は浦和との契約延長を最優先としており、他クラブからのオファーに応じる構えはないものの、交渉が難航するようであれば流出する可能性も出てきそうだ。