来日3年目でうれしい初受賞――。阪神の助っ人・ジェフリー・マルテ内野手(30)がセ・リーグの一塁手部門で、ベストナインに選出された。

 14日に発表されたセ・パ両リーグの投票結果で、マルテは105票を集め、63票の2位の中日・ビシエドに40票差以上をつけ、来日初受賞。現在、帰国中のマルテは球団を通じて「セ・リーグのベストナインに選ばれ、とてもうれしく誇りに思います。この賞はいつも全力で戦ってきた仲間やスタッフ、そして応援してくれるファンのみなさんのおかげで取れた賞だと思うので、支えてくれる全ての方々に心から感謝しています」とし、最後は本塁打時の決めポーズで助っ人が歓喜を表現するときに用いる「ラパンパラ!」と記して、初受賞に酔いしれた。

 外国人選手8人体制を敷いた今季の阪神でマルテは、ジェリー・サンズ、ロハス・ジュニアの3人の野手勢のなかでも最も、安定した働きを披露し、12球団最多のシーズン77勝に貢献。128試合で22本塁打、71打点に加え、74四球の抜群の選球眼も光り、リーグ7位の3割6分7厘の高い出塁率で、主に3、4番の猛虎打線の中軸として不動の存在を担い、すでに来季のチームの残留も決めている。