フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が監督として招へいを目指しているジネディーヌ・ジダン氏の就任に思わぬ障壁が浮上してきた。
PSGは蜜月関係にあるジダン氏の招へいに動いており、ポチェッティーノ監督は就任の交渉に入っているマンチェスター・ユナイテッドとの契約の成立の行方にかかわらず、ジダン氏を迎える方針を固めている。
フランス紙「パリジャン」は「ジダンが来年のカタールW杯後にデシャン監督の後任になるかは保証されていない」と報じ、フランスサッカー連盟側は他の選択肢を模索している。そのためジダンは並行して希望していたPSGの監督就任に傾いており、契約は秒読み段階に入ったとみられている。
しかし土壇場にきて、相思相愛のはずのジダン氏とPSGの間に思わぬ壁が立ちはだかっている。
スペインメディア「ミオトラリーガ」は「PSGの監督に就任すれば予想以上の問題を引き起こすかもしれない。彼はマルセイユ出身であり、PSGの永遠のライバルであるオリンピック・マルセイユのファンであることも公言している。そのため、彼の契約はPSGのファンとマッチしない。この契約が火種となる可能性がある」と指摘。フランスでは〝マルセイユ色〟の強いジダン氏の就任に熱烈なファンやサポーターが反対する懸念があるというわけだ。
スター指揮官の今後の行方に注目が集まる。











