お騒がせ議員がやっぱり…。民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が同僚の小山展弘衆院議員(39)との婚約を解消する方向で調整している。

 破談の原因は将来像の不一致といわれている。23日に田中氏の地元金沢市であった会合で本人が明らかにした。田中氏は4月に小山氏との婚約を発表。しかし、5月上旬に諸事情で入籍が延期になったとしていた。

 24日、田中氏と小山氏の地元事務所は誰も電話に出ず、理由は明確にされていない。

 永田町関係者は「田中氏は石川で政界復帰を目指し政治活動を続けたかったが、静岡が地元の小山氏は家庭に入ってもらいたかったという話もある。結婚後の生活のイメージが2人で違っていたのでしょう」と話した。

 田中氏は2009年の衆院選に小沢ガールズとして、自民党の森喜朗元首相(77)と石川2区で対決し、比例復活。その後、不倫“路チュー”スキャンダルの影響で東京15区に国替えして落選。14年の衆院選では石川1区に再び国替えしていた。政界復帰に向けて活動している最中だけに、地元を離れるという選択肢はなかったようだ。

 民主党関係者は「田中氏が一時的に燃え上がったのでしょう。それだけプロポーズが劇的でしたから」と指摘。田中氏がテレビ番組で「婚姻届を持って来た人と結婚する」と言ったことを覚えていた小山氏が、その通りにして婚約となっていた。

「婚約解消となっても民主党に影響はありませんが、2人の政治活動にはあまりよくないイメージになる」(前出民主党関係者)

 一方、対照的なのが自民党の美男美女カップルだ。先週、宮崎謙介衆院議員(34)と金子恵美衆院議員(37)が結婚を発表。宮崎氏は京都で金子氏は新潟と距離は離れているが「自民党は今、勢いがある。逆に民主党は底なしと言われるほどジリ貧。将来像を描きやすいかどうかという点で変わってくる」と前出の永田町関係者。

 自民党では高市早苗総務相(54)と山本拓衆院議員(62)の夫婦が有名。大臣である妻を夫が支えるという関係でうまく回っている。
 プロポーズの方法も考えものだ。