巨人の則本昂大投手(35)が14日の阪神戦(甲子園)に移籍後2度目の先発登板。リーグトップのチーム打率を誇る強力打線を相手に、6回を投げ2安打無失点と好投したが、移籍後初勝利とはならなかった。
先発予定だった9日の広島戦(マツダ)が雨天中止となり、中11日での登板となった則本。プロ2年目の2014年以来となった甲子園での先発登板と〝久々尽くし〟の投球となったが、初回からテンポのいい投球を見せて強力打線を翻弄した。
得点圏に走者を背負ったのは、2回のみで、4回には、森下、佐藤、大山の主軸を抑えるなど、6イニング中4イニングで三者凡退。二塁・浦田をはじめとした味方の好守にも助けられ、許したヒットは2本のみとした。6回には、二死一塁で好調の森下から、外角低めの直球で見逃し三振を奪い、雄叫びをあげた。
6回無失点と先発投手としての役割を果たし降板した則本だったが、直後の7回に救援陣が一時逆転を許し、勝利投手の権利はスルリ…。それでもチームは再度逆転に成功し、3連戦を白星発進とした。
杉内俊哉投手チーフコーチは試合後、則本のローテーションを変更してカード頭に配置したことについて「あまり(間隔が)空きすぎても本人のためにも良くないから」と説明。またしても移籍後初白星とはならなかったが「また来週頑張ってもらいましょう」とベテランの再度の好投に期待を寄せた。











