J1町田の黒田剛監督が、0―3で敗れた31日のホーム・横浜M戦における、あの判定に言及した。

 0―0の前半6分、CKからDF昌子源がヘッドでゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリーの介入もあって、町田側にファウルがあったとしてゴールは認められなかった。

 先制点が〝幻〟となって流れに乗り切れなかったせいか、その後のチャンスを決め切れない。その間にFW遠野大弥に2点を決められ、後半アディショナルタイムにオウンゴールも現状して無得点のまま敗れた。

 黒田監督は「あれだけのチャンスがありながら、決められなかった。それがすごく悔いの残るところ」と振り返った。その上で幻の先制弾の場面については「前半一つ、コーナーから取れたが、映像を見ても誰がファウルなのかわからない状態だった」と納得のいかない様子だった。

 首位で折り返した昨季のようにはいっていないが、指揮官は「残り19試合、気持ちを入れ直してやるしかない」と上位進出を見据えた。