J1浦和のMF早川隼平(19)が、〝ラストチャンス〟をつかみ取る覚悟を示した。

 早川は21日に千葉県内で行われた、関東大学選抜戦(22日)に向けたU―22Jリーグ選抜の練習に参加。トレーニング後、取材に応じ今回のメンバー入りについて「そもそも選出されたということは浦和で出ていない、自分の年代の代表でも入れないということ」と複雑な心境を明かした。

 ただ「悔しい部分はあるが、見てもらえるチャンスではある」とアピールを誓った。その先にはU―20W杯(9月開幕、チリ)を見据える。この2日間の活動が「U―20のW杯に食い込んでいく最後のチャンス。同世代とはいえ、プロじゃない選手を上回っていきたい」と力を込めた。

 早川は下部組織に在籍していた2023年8月に浦和とプロ契約し、昨年5月に出場機会を求めて当時J2だった岡山へレンタル移籍。今季は武者修行先から復帰していた。

 今回は浦和の〝レジェンド〟である元日本代表MF小野伸二氏がコーチとして参加。大先輩について早川は「レジェンドの一人で、小野さんの持っているものはなかなかマネできない。自分も(小野氏の)スタイルに似ているというか近いと思っているので、憧れはあるが、練習の中で学んでいきたい」と意欲を見せた。