ドジャースの大谷翔平投手(30)が、本拠地開幕タイガース戦(27日)で見せた〝衝撃弾〟が米国内のMVP論争に大きな影響を与えた。
大谷が7回に放った逆方向への特大弾を受け、米メディア「FANSIDED」は28日(日本時間29日)、「大谷翔平が開幕ホームランでMVP議論を早期に終わらせようとしている」との記事を掲載。「大谷は過去4シーズンのうち3シーズンでMVPを獲得した。唯一受賞できなかった年は、アーロン・ジャッジに次ぐ2位、ア・リーグのサイ・ヤング賞投票では4位だった。彼は全盛期の真っただ中にある世代を代表する逸材なので、25年に4度目のMVPを獲得する有力候補であることは当然だ」と前置きした。
そのうえで「大谷は一度も調子を崩していない。彼は目的を持ってバットを振り、25年のナ・リーグMVP予想がおそらく無意味な試みであることを人々に思い出させている。ケガでもない限り、大谷が受賞を逃すことはないだろう」と断言した。
さらに記事では「最高の選手が誰なのかは疑問の余地がない。純粋に打つならアーロン・ジャッジ(ヤンキース)のほうが優れているかもしれない。カウントをうまく取るならフアン・ソト(メッツ)のほうが優れているかもしれない。しかし、大谷のスイングは、単文のように、要点を突いている。無駄な動きや余計なナンセンスがなく、すっきりと簡潔だ」とジャッジ、ソトと比較したうえで絶賛した。
最後に「彼は、当分の間、50本塁打―50盗塁を目指すだろう。彼がフィールドに立っている限り、ドジャースがワールドシリーズ出場権を逃すとは考えにくい」とまとめた。米国内で活発だったMVP論争を大谷が一振りで終わらせたようだ。












