明治安田J1リーグ第5節(8日)、湘南がFC東京戦(味スタ)に0―0で引き分けて、開幕5戦で負けなしとなった。

 絶好調の湘南は開幕から3連勝で、前節の横浜M戦(日産)は1―1で引き分けていた。

 この日は、終始FC東京に試合のペースを握られた。前半26分にFC東京のFW仲川輝人のクロスにFW山下敬大がヘディングで合わせたが、湘南のGK上福元直人が左手一本でファインセーブを見せた。

 後半も攻め込まれたが、湘南が自慢の堅守を発揮。攻撃面で決定機をつくることができなかったものの、貴重な勝ち点1を獲得した。

 試合後に山口智監督は「前半から自分たちのスペースを見つけられずに、苦労した試合になった。もっと、もっと(相手)ゴールに圧をかけたかったし、反省の残るゲームとなった。その中で(失点を)0で抑えられたのは良かった」と振り返った。

 また、好セーブでチームの無失点に貢献した上福元は「まだ5試合だけど、これに満足せずに執着心を持ってやっていくことで、こういうタフな試合を勝ち取るチャンスが手繰り寄せられると思う。そういう試合を多くやっていきたい」と語った。