欧州リーグ(EL)決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ第2戦(20日=日本時間21日)、日本代表MF久保建英(23)のレアル・ソシエダード(スペイン)はホームのミッティラント(デンマーク)に5―2、2戦合計7―3とし、2大会ぶりに16強入りを決めた。

 前半5分に相手のミスからMFブライス・メンデスが先制弾を決めると、その後もゴールを量産した。久保は後半23分に交代するまで積極的にミドルシュートを放ったり、CKから好機をつくり出すなど奮闘。守備面でも自身が奪われたボールを奪い返すなど、ノーゴールながらもチームの勝利に貢献した。

 地元メディア「ELDESMARQUE」は久保に7点を付け「ファンタスティックというよりも戦術的で献身的な試合だった。攻撃時にはチームに幅を与えるため、常にサイドに近い位置でプレーした。非常に悪意を持って何度もパスを出すも相手ゴールを見る機会はほとんどなかった。彼は守備に熱心だった」と評価した。

 決勝トーナメント進出を決めたRソシエダードは1回戦でマンチェスター・ユナイテッドかトットナム(ともにイングランド)と対戦。抽選会は21日に実施される。

 日本代表DF毎熊晟矢のAZアルクマール(オランダ)は敵地でガラタサライ(トルコ)に2―2、2戦合計6―3で勝ち上がりを決めた。先発した毎熊は前半42分に先制弾をマークした。