ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝は、これから出場機会を増やしていきそうだ。
今季からBミュンヘンに加入したが、7月のプレシーズンマッチで右中足骨折で戦線離脱。復帰間近とみられていた昨年11月に再手術を余儀なくされた。ようやく12日に敵地で行われた、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ第1戦(12日)セルティック(スコットランド)戦で移籍後初出場を果たした。
もちろん、負傷によってここまでデビューが遅れたのは不幸だったが、復帰のタイミングとしては上々のようだ。ドイツメディア「フットボール・トランスファー」は「伊藤はラッキー。これほど素晴らしい復帰はめったにない」と指摘。というのも、チームの守備陣が万全とは程遠い状況だからだ。
左サイドバックでは、DFラファエル・ゲレイロの調子が悪く、スタメンのDFアルフォンソ・デイビスは筋肉系の負傷で数週間離脱となる見通し。センターバック陣もDF金玟哉(キム・ミンジェ)やDFダヨ・ウパメカノが軽傷を抱えており、コンディションは万全とは言えない。
それを踏まえて同メディアは「伊藤は穴埋め要員として見られる必要はない。左利きでありながら、後方からのビルドアップが彼の最大の強みの一つ。ミュンヘンのチームのプレーに新たな側面をもたらすだろう」。
まだ復帰したばかりとはいえ、一気に強豪内でポジションを確立するチャンスと言えそうだ。












