16年ぶりにJ1へ復帰した東京Vの〝ハラハラドキドキ〟サッカーが、一部で注目を集めている。劇的な決着だった昨年のJ1昇格プレーオフ決勝を経て迎えた今シーズン、城福浩監督率いる名門は、ここまで3分け2敗と未勝利が続く中、5試合全て終盤に得点が動いていたのだ。
1993年のJリーグ初戦と同カードとなった横浜Mとの今季開幕戦では、1点リードの後半44分に同点に追いつかれると、後半アディショナルタイムに逆転され、勝利が頭をよぎったサポーターを落胆させた。続く浦和戦は後半44分に追いつかれ、1―1。C大阪との3戦目は、1―1の後半アディショナルに勝ち越されて敗れた。
しかし、第4節の新潟戦では、1―2の後半45分に追いつき、次の京都戦は、0―2から後半35分に1点を返し、後半アディショナルタイムに同点とし、ともにドローに持ち込む粘りで敗戦を回避した。
そんな戦いぶりにネット上には「最後の方、サポーターの心臓おかしくなりそう」「いろんな意味で劇的な試合ばかり(笑)」「城福監督のイチかバチかのパルプンテ采配の結果がこれだ」などの声が上がり、昨年のJ1昇格プレーオフ決勝を引き合いに「POの時も終盤だったな」との指摘もあった。
東京Vサポーターが安心して終盤を見ていられる試合は、やって来るのだろうか。展開はともかく次節(4月3日)の湘南戦こそは、今季初勝利をつかみたいところだ。












