性加害疑惑が報じられている日本代表MF伊東純也(30=スタッド・ランス)について、日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長が今後の代表招集について方針を説明した。

 伊東はアジアカップ(カタール)に日本代表の一員として参加していたが、期間中に「デイリー新潮」で性加害が報じられて、女性から告訴されたことが明らかになった。その後、伊東側が相手を虚偽告訴容疑で逆告訴。日本代表からは2日に離脱が発表されていた。

 その後、伊東はスタッド・ランスの練習に復帰しており、今後の動向に注目が集まっている。クラブ側では近いうちに試合に出場する可能性が高まっている中で、反町委員長が8日に行われた技術委員会後に伊東の代表招集の可否について答えた。

「正直なところ、まだ大会が終わって数日なので、どういう方向性かは一切決まっていない。今後そういう話にはなってくると思う。その時には、決定にはしっかりと従っていくことになる。委員会としては、こうしたことはあんまり触れるマター(事項)ではない。それは、決定事項に対しては従っていく形になると思う。それしか言いようがない」と見解を示した。

 伊東の性加害疑惑は警察が捜査を進める中で、代表招集に関しては慎重に判断が下されることになりそうだ。